おはようございます。
Power to the Children in Osaka 代表の重村です。
今後、我々が虐待防止策講演会を開催するにあたり、新型コロナウイルスへの対策を十分に施す必要があるとメンバー内で声が挙がっております。
そこで、どのような対策を取るのか、スタッフがマニュアルを作成いたしました。
スタッフも参加者も感染を防ぐために、今後も新型コロナウイルスへの対策を徹底してまいりますので、今後とも、Power to the Children in Osakaをよろしくお願いいたします。
以下、作成した新型コロナウイルスへの対策マニュアルになります。
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コロナ感染防止対策危機管理マニュアル
第一部 講演会編
今後の行事存続を考えて、コロナと共存することを念頭に危機管理対策をするのがあたりまえの世の中になっていくと思われる。
たった一度でもクラスターが出たら、次に行う全国の他の行事主催者に多大な迷惑をかけてしまう事が考えられます。
*広報編
・当日設営ボランティアの募集時にマスクと手袋の持参の旨を記入する。
・フライヤーやSNSなどで当日は、「マスク着用の上、ご来場ください。』と広報する。
・チラシやSNSなどに当日受付で用意している消毒液の使用もしくはトイレの石鹸で手洗いやうがいを必ずしていただくようにお願いする文面を掲載するなどの配慮が必要。
・「当日は、長時間のため、喉の乾燥防止に飲みものをご持参ください」の告知をフライヤーやSNSなどで広報する。
・SNSでコロナ対策(スタッフの当日の衛生面や消毒を徹底している事、来場者用の消毒液(次亜塩素酸水)の用意(アレルギーなどで消毒が無理な場合はトイレの石鹸で手洗いをお願いする)などをしっかりアピールする。
・助成金の事務用品費で来場者用の使い捨ての薄手の手袋やマスク、うがい用の紙コップ)を購入し、持ってない人につけてもらうようにする。
(余った衛生用品は、消毒液を除いて来年まで安全に保管する。)
*前日までの準備編
・設営スタッフ(外部ボランティア)や参加者用のマスク、薄手の手袋、うがい用の紙コップなどの衛生用品を購入しておく(助成金からの出金)。
・できればサーキュレーターを用意する。
・肌に触れない体温計を用意するか、サーモグラフィーをレンタルする。
・今迄は、各自が必要なものを当日持ち込むようにしていたが、体調不良などで今後はメンバーに欠席が起きる事も想定しておいた方が良い。
・上記を想定した場合、今現在各自で保管している備品類が当日に揃わなくなる恐れがある。
PCなどの貴重品以外で、普段使用しないものは前もって社協のロッカーを借りるなどして(年中でなくても2〜3週間前に置かせてもらうなど)、メンバーに欠席者が出てもロッカーから備品が持ち出せて、誰でも対処できるようにするのが安全なように思う。
・行事が終わり次第、各自持ち帰るか次の行事まで預けておくかを決める必要性がある。
*当日編
・(当日、体調がお)かしい場合は、メンバーの誰かに連絡して必ず休む。
ただの風邪だとしても来場者の手前、咳はまずいので欠席をお願いします。
(アレルギー性のものなどあらかじめ分かっている人はその限りではないが、受付以外の作業をするようにお願いします。(参加者側は知らないので勘違いされてもいけないので))
・設営ボランティアも同じ。
・朝、起きたら体温計のある人は、熱を必ず計る。
・スタッフは、マスク、手袋、消毒液、(場合によりシートシールドやアルコールティッシュなども)持参。
(後片付けなどの時の消毒を考えたら手袋をしている方がかなり手間がなくなる)
・スタッフ、設営ボランティアが会場入りしたらまず、消毒か手洗いをする。
・設営時は、マスク(とシートシールド)と薄手の手袋を装着して(感染予防のため)作業する。
・机とイスの設営方法
机と机の間隔を空ける。
長机1つにイスを2つにする。
イスは机の両端に設置し、真ん中は空間を作る。
・入場時の列は、人1人分空けての整列をお願いする。
(開演30分前から入場できるようにした方が列にならずスムーズに誘導ができるかも?)
・受け付けスタッフは、マスクと薄手の手袋をつけて(手が触れないように)応対する。(場合によってはスクリーンシートもしくはシートシールドを設置)
・キッズスペースにスクリーンシートを用意するか?
・万が一用に体温計の用意。
(できれば、サーモグラフィーがレンタルできるとなお良し)
・消毒液(次亜塩素酸水)を用意、必ず消毒してもらう。
もしくは、アレルギーなどで消毒が無理な場合は、トイレの石鹸で手を洗ってもらう。
・紙コップを渡し、うがいをしてもらう。
・トイレに紙コップ用のゴミ袋を用意しておく。
開演後すぐに回収し、破棄する。
(念の為、事務所にゴミ袋設置の旨を伝えておく。)
・(客席内でハンドマイクを回すので、)入場時にうがい&手洗いをすませた来場者から(マスク)と薄い手袋を渡して着用してもらい、退場時まで外さないようにしてもらう。(受付時とアナウンスで説明する。)
・開始前や受付時に「長丁場ですので、喉の乾燥予防に各自、適当にお茶などをお飲みください。」とアナウンスする。
・会場内の換気。
なるべくなら出入り口の扉を半開きにするなどして、常時空気の入れ替えを行う。
備えつけのエアコンでは外気交換はできないと思うので確認の必要あり。
・講演会終了時に「感染症予防のため、帰宅後すぐに手洗いとうがいをするようにお願いします。」というアナウンスを徹底する。
⭕️シートシールドの簡単な作り方
1、用意するもの
透明なクリアファイル
スポンジ
幅広のゴム又は幅広の紐(布)
2、クリアファイルを縦にして、両端にゴム又は、紐(布)をホッチキス又は両目テープで留める。
3、クリアファイルの上部にスポンジを両面テープで固定する。(オデコにフィットする部分)
4、スポンジをオデコの部分に当てて、お面のような感じで固定する。完成。
頭の後ろで結ぶタイプが楽かも。
⭕️スクリーンシートの簡単な作り方
・スクリーンシートは、毎回同じものを持参だと感染する可能性があるから100均などで園芸用シートを代用するのがいいかと思う。
1、組み立て式ポスター吊りを2台用意する。
2、両端に立てる。
3、園芸用のビニールシートの両端を長さを調節してポスター吊りで吊る。
4、撤収時、感染を考慮してビニール袋などで密封して持ち帰りゴミとして廃棄。または、会場内のゴミ箱を使用して良い場合はビニール袋に密封して廃棄。
(ポスター吊りは、私の私物が用意できます。)
第二部 リモートワーク編
第二波などでホールの使用をやめたり、当事者による朗読や当日会場まで来る事が基礎疾患などで困難な人などを対象に自宅からzoomなどを利用してネット配信を利用して講演会を行う、もしくは会場とzoomの併用を行うための対策。
*広報編
・SNSなどで当日の当事者による朗読者を募集する際に問い合わせがあったらzoomの設定や操作などができるか確認する。
本人もしくは周りにいる者ができないと返答された場合、こちらからスタッフが2名で当日指定場所へ伺って準備などを代行しても良いか必ず確認する。
その際、スタッフの衛生管理面についてはしっかり話す。
当日は、マスクをして、薄手手袋着用で作業にあたる事や消毒や体調不良の者は来ない旨を話す。
(今の時世、自宅に入られるのは感染などで困るという人も多い。)
・他参加者でzoomの設定が難しい者から申し込みがあった場合、上記と同じ方法をとる。
・政治家へ参加依頼に行く際に設営ができない方や当日エスケープしそうな方には、当日、こちらのスタッフが2名で伺うこと、上記と同じく衛生管理をしっかりしている旨を話して許可を得る。
・臨時ボランティアを募集の際、必ずスタッフとペアで参加者宅や政治家の事務所などに訪問する旨を伝える。
その際、当日、体調不良がある場合は必ず連絡を入れて休む事。
当日の朝、検温して来る事。
マスク、薄手の手袋(支給)、消毒液などの衛生管理をして来る事、自宅や事務所に入る前に消毒をする事などを説明しておく。
*前日までの準備編
・前日に指定場所までお伺いする朗読者や参加者に体調の確認とアポイントの確認をする。
*当日編
・当日、体調がおかしい場合は、メンバーの誰かに連絡して必ず休む。
ただの風邪だとしても咳はまずいので欠席をお願いします。
(アレルギー性のものなどあらかじめ分かっている人はその限りではないが、本部側での手伝いがあるようならそっちの作業をする。
参加者側には咳の理由がわからないので、安全・安心を伝えるため。
特になければzoom参加のみとする。)
・臨時ボランティアも同じ。
・朝、起きたら体温計のある人は、熱を必ず計る。
・スタッフは、マスク、手袋、消毒液、(場合によりスクリーンシート、シートシールドやアルコールティッシュなども)持参。
・スタッフ、臨時ボランティアが指定場所についたらまず、消毒や手洗いをする。
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Power to the Children in Osaka2020
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(代表∶重村慶来)
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記号: 14030 番号: 69869491
名義: パワー トゥー ザ チルドレン イン オオサカ
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