親から虐待されても、必死に生きのびてきた子は、やがて大人になります。彼ら「虐待サバイバー」は有権者ですが、過去30年にわたり、失敗し続けている日本の虐待防止策の策定の現場では、蚊帳の外に置かれていました。
そうした虐待被害の当事者たちの望む虐待防止策を、市民と政治家が理解できる画期的なイベントが『子ども虐待防止策イベント』です。全国7か所で地元市民が開催し、東京では国会議員も参加予約をしています。
従来の政策を見直し、子どもが虐待されない新しい防止策を議会にはかるチャンスを作り出すこのイベントには、地元議員の参加が不可欠。とくに大阪は、虐待の通報件数が全国で一番多く、6年連続で全国ワースト1位です。
15名まで議員の参加枠を設けました。府民の参加希望者が増えれば、議員枠は減ります。他の議員より一刻も早く子ども虐待を減らす政策を知りたい議員は、お早めにご予約を!
■子ども虐待防止策イベント in 大阪 2020
◎日時:2020年12月5日(土)午後1時~4時
※開場・集合は、12時30分(検温のため、お早めに)
◎場所:大阪市都島区民センター 1階ホール
http://danjo.osaka.jp/miyakojima/facilityguide.html
◎プログラム
●虐待サバイバーの「親への手紙」の朗読(30分/10分×3人) →実際に親から虐待された苦しみを、被害当事者が勇気を出して告白
●日本の子ども虐待防止に関する講演
(60分/ライター・今一生さん ※写真) →省庁の公式統計や関連法などを元に、虐待の現状とサバイバーの望む新しい防止策を解説
●これからの防止策に関する議論
(60分/市民×虐待サバイバー×政治家) →法制度でできることから、民間がビジネスとしてできることまで
◎入場:無料◎参加予約:power.osaka2020@gmail.com
●日本の子ども虐待防止に関する講演
(60分/ライター・今一生さん ※写真)
●これからの防止策に関する議論
(60分/市民×虐待サバイバー×政治家)
◎参加予約:power.osaka2020@gmail.com
※上記のアドレスをコピーし、メールブラウザへ貼り付け
※メールのタイトルに「12・5予約」と明記
※メールの本文に以下をコピーし、回答を送信
お名前
議会名
所属政党名
イベント終了後のお茶会に行きたい(行かない)
※1人1通のみ受付可(友達と一緒でも各自送信)
※返信が届いたら、予約完了です
※メール先着15名(議員枠。府民枠の予約が先に増えると、枠が減ります)
※当日、検温の結果次第では、ご入場をお断りする場合があります
◎主催:Power To The Children Osaka(パワチル大阪)