スタッフのみまふむです。 今回は『自分を大事にすることへの模索』に対して語ります。 賛否両論あるかもしれませんが宜しければ最後までお読みください。 ちなみに知らない方に言うと私は児童虐待被害の当事者で、高校生から自分の両親とは会ってません。 その環境の中ガムシャラに生きて、すったもんだあり今に至ります。そんな私が書きます。 私自身学生時代、心が辛い日々を過ごしてました。 ただ、他人に奉仕すれば気が楽になる傾向にあり、他人には優しくしますが自分を犠牲にしつつ生きてました。 そんな時、友人や先生など周りによく言われたことがあります。 『自分を大事にしてあげて』 です。私は当時それが 『意味わからない！分かってたらしてたし！』 『いや、親が私をもっと大事にしてくれよ！』 とも言ってました。 これが私の素直な気持ちでした。 それをして欲しいけどできない関係か私は不安定になると分厚い毛布を頭からかぶり、気持ちを落ち着かせる子でした。 ただ月日がたって、私も色んな経験をしてきてわかりました。 親から大事にして欲しい。 しかしその環境はない。 それを求めるのは無理だ。 そう悟りました。 その時に、 『1度きりの人生だから、周りも言うし自分で自分を大事にしてみようかな。 自分を大事にするって、どんな形か分からないけど、 まずは自分のしたいことして、心地よいと感じれたら、自分をいたわった＝大事にしたになるんかな』 そう思うようになりました。 自分の置かれてる環境を自分の心に伝えつつ、その上で 『自分の本音に耳を傾けてみた』んです。 できることはしてあげるよと耳を傾けました。 そしたら少し心が楽になり、意欲も湧きました。 私にとって自分を大事にする行為は莫大な金銭を使うものではありません。 青春18切符の1人での旅行とか、 食べれる野菜をガーデニングするとか 大阪梅田にあるリラックマストアに行き、買わずに眺めて、にやにやするとか 絵を描くとか インスタ映え写真を撮るとか 発信活動も緊張はしますし、批判意見があったらどうしようとか思うタイプですが、私にとっては大事な行為な気もしてます。 そういうことの積み重ねが自分の傷ついた心を少しずつ癒していくんだろうなと思います。 皆様にもそんなに 『自分を大事にできること』が見つかり生きやすくなればと思います。 ここまで読んでお心辛くなってないでしょうか？ 私も人生試行錯誤です。 ただ私の考えを発信して少しでもなにか思い、少しでもヒントになればと思います。 そして、パワチル大阪では 『たこやきの会』を不定期で開催してます。 のんびりとひとつのお題に対して語り合ってます。当事者の方も参加してます。 少しの語り合いが何かの生きるヒントになると思って活動してます。 時間が合えば来てください。 また開催日は後日お伝えします。 写真は私の家で育ててる食べることが出来る野菜です。 なにか分かりますか？
#パワチル大阪 #児童虐待防止 #趣味
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