2023年8月1日火曜日

トークイベントに行ってきました☆



スタッフのArea Oです。

これまでパワチル大阪が主催してきた子ども虐待防止策イベントの解説者として何度も登壇して頂いているフリーライターの今一生さんが大ベストセラー「ツレがうつになりまして。」で有名な漫画家・細川貂々さんとタッグを組み、虐待防止に関する様々な知識や統計をマンガで分かりやすく解説した共著『さよなら、子ども虐待』を創元社より出版されました。今回はその刊行記念トークイベントが大阪で行われるということで、スタッフの山城さんと一緒にお邪魔してきましたのでどんなイベントだったのかをちょこっと紹介したいと思います。



★『さよなら、子ども虐待』の目次はこちら


トークイベントは創元社の大阪本社ビルで行われました。
この本の担当編集者である坂上さんが進行役となり、ご自身と今さん・貂々さんとの出会い、そして今回なぜ虐待というテーマで本を出そうと思ったのかというお話からスタート。トーク中に出てきたワードについてお二人に質問をしたり、詳しく掘り下げた解説を求めながらの進行は、参加者に虐待の知識がなくてもとても分かりやすい形になっていました。
ざっくりですが💦…内容的には

・親の許可がいる人生がもたらす子どもへの影響
・強すぎる親権が被虐待児だけではなく保護する側にとっても不利な法の壁になっている現実問題
・小さい頃の親子関係(無自覚な虐待)が大人になってから具体的な因果関係のない病気や生きづらさの起因になりうるということ
・子どもへの起業教育の必要性。これは自分で自分の収入を得る権利でもある。
                                       など

文字にすると会場が深刻で暗い雰囲気になっていそうですが実際はそんなことはなく、お二人の実体験を交えながら関西人バリに炸裂する今さんのツッコミ(笑)
これに参加者も深く頷きながら、虐待防止に向けてこれから目を向けていかなかればならないポイントが学べたあっという間の2時間でした。
『さよなら、子ども虐待』の本自体、貂々さんの優しいほんわかした雰囲気のマンガがほとんどで小さな子どもでも読める内容になっていますが、今回のイベントにはお母さんと一緒に来ていたお子さん(小学校低学年)もいて飽きずに話を聞いていたと思います。まさにこどもどまんなかなイベントだったのかも?(笑)
また個人的には、現代の競争社会に於いて今さんの「むしろ何者にもならなくていいと思っている」という言葉に、それこそ誰もがもつ自由という権利で、この自由こそ唯一無二の何かを生む鍵なんじゃないかと深く共感した私でした。
今さんに会うのは約3年ぶり。そして貂々さんにもお会いできて嬉しかったです。有難うございました!


             ▽イベント後のサイン会にて(ヤマシロさん)

             ▽貂々さんのイラスト付きサインかわいい~💛


★本が気になった方は、上記の目次リンクから購入できますのでよろしければどうぞ。












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